フィロソフィーのダンスの出囃子の英語が何を言っているのか考えようの会

タイトルの通り。急に気になったので今日何回も聞いていた。出囃子という表現が正しいのか分からないけどFUNKY BUT CHICのことです。歌詞カードみたいなものがこの世に存在するなら答え合わせしたい。以下それっぽく聞き取ったやつ。

 

World’s conquerors(?), we all need a little philosophy for(of?) dance tonight,

please give it up for these girls, and get up on cray(?)

 

here, three times, two times

 

brothers and sisters, you all put your hands together for the hottest show in town

make some noise〜

 

①World’s conquerors(?), we all need a little philosophy for(of?) dance tonight,

まず、conquerorsに聞こえる部分がよく聞き取れない。world’s conquerorsとすると「世界征服者たち」という意味になるが、いきなりそんなことを言っているのだろうか。英語特有の客ageの手段かもしれない。

適当に訳すと、「世界征服者たちよ、今夜我々は皆踊りの哲学を少し必要としている」となる。壮大。

 

②please give it up for these girls, and get up on cray(?)

give it up for〜 はDJや歌手がよく使う、「拍手を送る」のスラングらしい。そういえばなんか聞いたことある気がする。

get up on crayと聞き取った部分が全く聞き取れなかった。このままだと文法的おかしいはず。ただcrayというのはcrazyのスラングらしいのでここは合ってそう。要するにここは盛り上がれ的な意味だと思う。「get up for cray」で「馬鹿騒ぎのために起き上がってくれ」みたいな意味かもなあ。

なんとなくで訳すと、「彼女らに拍手を送り、馬鹿みたいに盛り上がってくれ」みたいな感じかなあ。

 

③here, three times, two times

ドゥン!の音の場所を言ってくれてる。あと初めてライブ行った時ここで手を叩くのかと思ってた。

 

④brothers and sisters, you all put your hands together for the hottest show in town

put hands together for 〜で 「〜に拍手を送る」らしい。手拍子のことでもいいかもしれない。

他はそのままなので適当に訳すと「兄弟、全員町で一番熱いショーのために手拍子してくれ!」となる。どうでもいいけど、townっていう単語、暖かみがあって好き。

 

⑤make some noise 

DJで言うところの「サ・ワ・ゲー!」というやつ。好きです。

 

空耳アワー」とかあるぐらいだから、英語の歌詞(歌詞ではないけど)を聞き取るのって難しい。というか日本語の歌詞でも聞き取れないことが多い。

 

関係ないが、日本人が英語下手なのは完璧に使おうとしてるから、という話をよく聞く。

文法とかめちゃくちゃでもいいから話した方がいいよなあ、これも完璧に聞き取れてるわけではないけど意味わかるし、などと思ったのだった。